春スノボーツアーを楽しむ方法

一部のスキー場では、12月から2月まではスノボーの滑走禁止エリアが設定されています。ウインターシーズン中であれば頂上付近のゲレンデでスノボーの滑走が禁止されるケースがあり、肩身の狭い思いをしながら滑走をすることになります。スノボーであればシーズン中は標高が高くて見晴らしが良い場所で滑走を楽しむことができません。ところが3月以降の春スキーの時期になると禁止エリアが解除され、標高の高い場所で美しい風景を楽しみながらスノボーで滑走が楽しめるようになるのです。

春でも良質の雪が楽しめるスキー場は北海道が多いのですが、北海道へは飛行機を利用しなければならないので料金が高くなってしまいます。関東や関西から手頃な料金で利用でき、春でも良質の雪が楽しめるスキー場には、新潟県のかぐらスキー場や群馬県の丸沼高原スキー場、長野県の栂池高原スキー場の標高が高いエリア、志賀高原の焼額山があります。ちなみにかぐらスキー場は5月末まで営業しているので、ゴールデンウイークの後でも楽しむことができます。本州のスキー場を利用する春スキーツアーの多くはマイカープランで、格安の夜行バスを利用するプランが少なくなります。

首都圏発であればバスや新幹線を利用するプランもありますが、関西発のバスツアーはかなり少なくなります。卒業旅行などで格安で春スキーを楽しむためには、なるべく早い時期に計画を立ててツアーの予約をするようにしましょう。

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